山王神社の被爆クスノキ

当ホテルより徒歩5分
様々な樹木に囲まれた山王神社の境内入口にどっしりと根をおろしている大クス。青々と茂る葉と力強く伸びる幹が印象的です。
この大クスは、1945(昭和20)年8月長崎市上空で炸裂した原子爆弾により、幹に亀裂が入り枝葉も吹き飛ばされ、熱線で焼かれ一時は枯死寸前となりました。しかしその後、奇跡的に再び新芽を芽吹き次第に樹勢を盛り返して蘇り、焼け野原から復興に向かう被爆者らを勇気づけました。平和や再生のシンボルとして親しまれ現在では長崎市の天然記念物に指定されています。
山王神社では、この大クスの生命力にあやかった授与品「大くす守」も頒布しています。
長崎市出身のアーティスト福山雅治さんの楽曲「クスノキ」のモデルにもなっています。
※長崎市公式観光サイト「travel nagasaki」より抜粋

所在地:長崎県長崎市松山町9

平和公園・長崎原爆資料館

【平和公園】
当ホテルより徒歩8分 長崎市平和公園は原爆落下の中心地とその北側に世界平和を願って昭和26年造られた公園です。
毎年8月9日には、原爆で亡くなった約7万5000人の人々の慰霊祭と平和記念式典が平和祈念像の前で行われます。
高さ 9.7メートルの平和祈念像を中心に、水を求めてさまよった少女の手記がきざまれた「平和の泉」や世界各国から寄贈されたモニュメントなどが設置されています。
園内の一画には、被爆前、長崎浦上刑務支所の職員や官舎居住者、受刑者及び刑事被告人など計135人が全員即死した長崎刑務所浦上刑務支所遺構もあります。
公園広場は整備が行き届き、車椅子で各場所に行くことができ真近で見学することができます。
※長崎市公式観光サイト「 あっ!とながさき」より抜粋

【長崎原爆資料館】
当ホテルより徒歩5分 長崎原爆資料館は原爆による被害の実相を伝え、核兵器のない世界をめざして、多くの資料が展示されています。
館内、屋外エレベーターやスロープが完備され車椅子の方も安心して観覧いただけます。
音声ガイド(1台150円)の貸し出しや、無料で利用できるロッカーなど付帯設備も充実しています。
疲れたり体調を崩した場合は、休養室(授乳もできます)でゆっくり休むこともできます。
また、喫茶コーナーでは、飲み物や軽食にほっと一息つけます。
ボランティアガイド「平和案内人」による無料での展示室の開設も利用できます。
喫茶や食事ができる有料の施設もあります。
※長崎市公式観光サイト「 あっ!とながさき」より抜粋

所在地:長崎県長崎市松山町9

世界新三大夜景スポット 稲佐山頂展望所

当ホテルより車で15分 長崎市のランドマーク的存在で、夜景鑑賞に大変人気のスポットです。 長崎の夜景は2012年に開催された「夜景サミット2012 in 長崎」において、香港、モナコと共に「世界新三大夜景」に選ばれました。 また、2015年には、神戸、札幌と共に「日本新三大夜景」にも選ばれました。
※長崎市公式観光サイト「 あっ!とながさき」より抜粋

所在地:長崎市稲佐町364

長崎市観光の新名所 長崎県庁 展望所・屋外テラス・ベイエリア

当ホテルより車で10分 2017年末に移転完了した長崎県庁の長崎市観光の新名所 長崎県庁 展望所・屋外テラス・ベイエリアは今注目のスポット!
地上40mの高さから見る夜景の長崎港は特に絶景♪
長崎県庁の展望台は夜21時まで利用可能(無料)花火観賞は当日整理券を配布されます。

場所:長崎県庁舎内
所在地:長崎市尾上町3-1

出島ワーフ

当ホテルより車で10分 長崎港周辺のベイエリアを占める複合商業施設「出島ワーフ」。
和食、洋食、中華料理やイタリアンの飲食店をはじめ、美容室、アウトドアショップなど個性豊かなショップが並んでいます。
地元長崎の新鮮な海鮮物を食べることができるお店があるのも魅力のひとつ。
また水際を楽しむ憩いの空間となっており、美しい景色を眺めながらテラスで美味しい食事を楽しむこともできます。
ここから見る夜景もひと味違った美しさです。
※長崎市公式観光サイト「 あっ!とながさき」より抜粋

場所:出島ワーフ
所在地:長崎市出島町1-1

出島・出島表門橋

当ホテルより車で10分 長崎・出島に130年ぶりとなる「出島表門橋」が開通!
この出島表門橋は、長さ38.5メートル、幅4.4メートル、鉄製のシンプルなデザインです。
夜間にはライトアップされ、幻想的なロマンチックな観光スポットとなっています。
また、出島表門橋の中へ入ると19世紀初頭の出島が復元されています。(現在10棟完成)
※詳しくは長崎市の国指定史跡「出島」の公式ホームページをご覧ください。

場所:出島・出島表門橋
所在地:長崎市出島町6-1

長崎県美術館

当ホテルより車で10分 中世・現代のスペイン美術や長崎ゆかりの美術のほか、魅力的な企画展・催しが行われています。
※詳しくは長崎県美術館の公式ホームページをご覧ください。

場所:長崎県美術館
所在地:長崎市出島町2番1号

長崎水辺の森公園

当ホテルより車で10分 平成15年(2003)、長崎港に面した内港エリアに誕生した公園。 園内には運河が配され、水と緑にあふれた憩いの場として市内外の人々の人気を集めてい
る。
この運河には「風待橋」「宵待橋」「あじさい橋」「オランダ坂橋」など長崎らしいネーミングの橋が架けられ、“水辺のプロムナード”と名付けられた散歩道を整備。
水遊びや散策が楽しめる。また、山から湧き出た自然の水を噴水やせせらぎに利用した水に親しむ広場“水の庭園”は、爽やかな水音して涼しげ。 夏は子ども達の格好の遊び場となっている。
ほかに小さな音楽会が開ける“森の劇場”もあり、運河に浮かぶ花の小島の“水辺の森公園レストラン”では水と緑に囲まれた美しい環境の中で食事をすることができる。
夜は木々もライトアップされてロマンチックな雰囲気だ。
※長崎市公式観光サイト「 あっ!とながさき」より抜粋

場所:長崎水辺の森公園
所在地:長崎市常盤町1-60

旧グラバー邸(明治産業革命遺産 世界文化遺産)

当ホテルより車で15分 スコットランド出身の商人トーマス・ブレーク・グラバーは、小菅修船場や高島炭坑の建設、事業化に協力し、後に三菱の経営にもアドバイスを与え、石炭・造船など、当時の日本の主要産業の近代化に貢献した。
1863年に建設された旧グラバー住宅は、国内
に現存する最古の木造洋風建築で、居住やビジネスの拠点としてだけでなく、文化交流の場として活動拠点となった。
棟梁は大浦天主堂などを請け負った天草出身の小山秀之進(後に秀)と思われる。
対岸に三菱重工業(株)長崎造船所を眺望できる高台に位置している。

所在地:長崎市南山手町8-1

三菱造船所 ジャイアント・カンチレバークレーン 【非公開施設】
(明治産業革命遺産 世界文化遺産)

当ホテルより車で15分 長崎港の中央にそびえる、同型としては日本に初めて設置された電動クレーンです。
150tの吊上能力を持ち、電動気モーターで駆動するものです。
現在も大型製品を出荷する際に活躍する現役の施設です。
そのため非公開施設ですが、対岸のグラバー園からはその勇壮な姿を見ることができます。
また、旧木型場行のシャトルバスからは間近に見ることができます。

所在地:長崎港よりご覧になれます。

小菅修船場跡 (明治産業革命遺産 世界文化遺産)

当ホテルより車で15分 日本最古の蒸気機関を動力とする曳揚げ装置を整備した洋式スリップ・ドッグが小菅修船場です。
船をボイラー型蒸気機関の力で曳き揚げるために設置されたレール上の船を載せる台(船架、現存しない)がそろばん状に見えたため、通称「ソロバンドック」の名で親しまれています。
修船場は、外国船の修理を目的としてトーマス・ブレイク・グラバーが薩摩藩士ら(小松帯刀・五代才助[友厚])と計画し、スコットランドから曳揚げ装置一式を取り寄せ、明治元年(1869)に完成しました。
このドックは、翌年明治新政府が買収、長崎製鉄所が管理し、明治20年(1887年)に三菱の所有となり現在に至っています。
その意味では小菅修船場は日本の近代造船所発祥の地ともいえます。
また、曳揚げ小屋は現存する日本最古の本格的な煉瓦造の建物です。
現在は国の史跡に指定されています。

所在地:長崎市小菅町5

三菱造船所 旧木型場 (明治産業革命遺産 世界文化遺産)

当ホテルより車で20分 この史料館は、長崎造船所が日本の近代化に果たした役割を永く後世に残そうと、木型場として建設された建物を1985年10月に史料館として開設したものです。
館内は13コーナーにわかれ、1857年に長崎造船所前身の長崎鎔鉄所建設に着手されたときから現在までの技術の進歩を物語る品々や写真など900点余りの史料を展示しています。
また日本最古の工作機械や海底調査に使用された泳気鐘、日本初の国産陸用蒸気タービンなどの展示を通して、長崎造船所の歴史的変遷や造船技術の発展も紹介しています。

所在地:長崎市飽の浦町1-1

端島炭坑(軍艦島) (明治産業革命遺産 世界文化遺産)

当ホテルより長崎港まで10分 小さな海底炭坑の島は、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ているところから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
最盛期の昭和35年(1960)年には約5300人もの人が住み、当時の東京都区部の9倍もの人口密度に達し、島内には小中学校や病院など生活は全て島内で賄えるようになり、映画館やパチンコホールなどの娯楽施設もそろっていました。
端島炭坑の石炭はとても良質で、隣接する高島炭坑とともに日本の近代化を支えましたが、主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより昭和49(1974)年に閉山、島は無人となりました。
平成21(2009)年4月には一般の方の上陸が可能となり、現在では多くの方が軍艦島上陸ツアーに参加して、軍艦島を訪れています。
上陸ツアーでは、主力坑だった第2竪坑跡や、端島炭坑の中枢であったレンガ造りの総合事務所、大正5(1916)年に建てられた日本最古の鉄筋コンクリート造の7階建て30号アパートなどを見学通路からご覧いただけます。
平成27(2015)年7月5日世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 ~製鉄・製鋼、造船、石炭産業~」として正式登録されました。

所在地:長崎市高島町端島

大浦天主堂 【世界文化遺産】長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

当ホテルより車で15分 幕末の開国にともなって造成された長崎居留地の中に、在留外国人のために建設した中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の国内現存最古の教会堂です。 聖堂内を飾るステンドグラスには、約100年前のものもあります。
直前に列聖されたばかりの「日本二十六聖殉教者」に捧げられました。
西坂の丘で殉教した二十六聖人へ祈りを捧げるために建てられたため、正面は西坂の丘に向けられています。
設計指導者はフランス人宣教師のフューレ、プティジャンの両神父で、施工は天草の小山秀之進(のちに、「秀(ひいで)と改名」)です。
元治元年(1864)末に竣工し、翌年2月に祝別されました。
この直後の3月に、浦上の潜伏キリシタンが訪れ、信仰を告白したことにより、世界の宗教史上にも類を見ない劇的な「信徒発見」の舞台となりました。
明治8年(1875)と同12年(1879)の増改築により、平面形式と外観デザインも変容し、外壁も木造から煉瓦造に変更されましたが、内部空間の主要部には創建当初の姿が温存されています。
また1933(昭和8)年に国宝となるが原爆で被害を受け、1953(昭和28)年、日本最古の教会堂として国宝に再度指定されました。

所在地:長崎市南山手町5-3

眼鏡橋

当ホテルより車で15分 17世紀、長崎の町並みは拡大され護岸を構築し、ほぼ現在の中島川が形づくられました。
このころは、キリスト教禁教の時代であり、唐文化の導入により興福寺などの仏寺が次々と建立されました。
寛永11年(1634)、興福寺の黙子如定禅師が架設したこの眼鏡橋は、長さ22m、幅3.65m、川面までの高さ5.46mで日本初のアーチ式石橋として有名です。
川面に映った影が双円を描き、「メガネ」に見えることから、この名前がついたと言われ、『日本橋』『錦帯橋』と並び日本三名橋に数えられます。
また昭和57年(1982)の長崎大水害で一部崩壊しましたが翌年復元され、国の重要文化財に指定されています。
近年では、眼鏡橋をはじめとする中島川護岸にあるハートストーンが、愛を願うパワースポットとして人気を集めています。

所在地:長崎市魚の町・栄町と諏訪町・古川町の間

孔子廟 中国歴代博物館

当ホテルより車で15分 元来、孔子廟とは、孔子の遺品を納め祀ったのが始まりで、明治26年(1893)中国清朝政府と華僑によって建造されました。
琉璃瓦・青白石製欄干・龍紋様の御道石・孔子像、72賢人石像などはすべて中国から取り寄せられたものです。
併設の中国歴代博物館は、2階には北京故宮博物院提供の宮廷文化財を、3階には中国歴史博物館提供の出土文化財を一堂に展覧しています。

所在地:長崎県長崎市大浦町10-36